14才の母

 最終回見ました。いや、体調悪かったから寝てたら前半30分見逃しましたけど。

 当初の予定より1話増えたらしいんですが、いい終わり方で良かった。いや、どんな終わり方でもハッピーエンドなんじゃないかと思うけど。
 14才の母、単純にタイトルや中身で奇を衒っただけじゃねぇの? とか思ってたし、ある意味そうだったのかもしれない。
 でも、ドラマのクオリティはかなり高かった。演技派個性派の役者が真剣に14才の女の子のことを考える姿に感動したし、その本人の真剣な演技は共感させられた。
 いくつか思うこともある。例えばやっぱり今中学や高校をきちんと卒業することって大事だと思う。勉強も友達も、なんか母親父親になることにぶっ飛ぶのはそれはどうかとも思う。ただ、こればかりは子育てと共存するのも大変なんだけど。だけど、そんな些細なことを考えるよりも、このドラマの圧倒的な力にただ圧倒されていればよいのかなぁと思います。

 こんな時代になって、今、改めて命の大切さを伝えることの重要さを感じる。このドラマが企画されたときにはそんなことはなかっただろうに。時代がちょうどマッチしてしまったのかもしれない。

 あと、ミスチルもいいよ、うんマジで。

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