異文化コミュニケーション

 ……N○VAやね(汗

 うちの事業所は社内PHSを持って作業をしているんだけど、今日PHSにいきなり知らない番号から電話がかかっていた。電話に出ると理解できない言葉でしゃべりかけられた。男の人だ。
 一通り終わったところで、話の内容の1割も理解できなかった。あれ? よく分からない。英語なら英語で分かる単語がありそうなものだが、いったいこれは何語だ?
 「すみません、どちら様ですか?」と日本語で聞き返すと、向こうが僕の名前を言う。その発音は日本語だった。「もう一度言ってもらっていいですか、何の用ですか?」
 すると電話の向こうの人は、また通じない言葉をしゃべりだした。しかし、ところどころに日本語が聞き取れる。

 ……ようやく理解。訛ってるんだ。茨城弁だ!
 もう一度少ししゃべってもらうと、キーワードだけなんとか聞き取れる。他は意味不明。呪文のようだった。キーワードだけでなんとか内容が理解できたのは、これはもはや日本人であることと推測能力と、そしてその前に起きていた出来事が頭の中でうまくリンクしたからだったんだけど。

 英語聞き取るのより難しいんちゃうかと思った。恐るべし異文化コミュニケーション。恐るべし茨城弁!

 昨日書いたクリスマスカードを送ろうと思っていたのに、結局早く帰れず郵便局に間に合わなかった。いつ送れるんだろう?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください