「秋」/森博嗣

 ものすごい勢いで読んでいる四季シリーズ第3弾。
 
 やはり犀川だったのか、というのが最終的な感想。Vシリーズを読んでいても、そして自分の日記を読み返しても、犀川こそ四季と対話可能な人間だったということに、ここにきて再認識するとともに、ようやく飲み下すことができた。
 萌絵と四季と犀川と。「夏」と「秋」では四季の主観はほとんど入ってこないので、周りの様子から四季を思い描くことしかできないが、やはり「Fになる」のときの事件をきちんと振り返る必要がありそうだ。

 Fになるは読んだんだけど読書メモが残ってないんだよね、もう一度読み返そうかちょっとまよっていたりするのだ。

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