「マリアビートル」/伊坂幸太郎

「マリアビートル」を読了。

2人組みの悪党と、ひたすら運のない悪党と、子供の悪党が、東北新幹線で織り成すストーリー。
他の作品ほど伊坂先生の主張はなく、
スリルアクションの映像が思い浮かぶような娯楽大作。

子供の悪党“王子”が怖すぎる。
こんな中学生がいたら怖いと思う、が、いるのかもしれない。
でも、誰もがそうだが、自分の思うようにいくわけが、ない。といったところかな。

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