「デスノート(後編)」

 映画版デスノート後編を見てきました。実家から帰ってきたのが遅くて、パスポートの申請(今更かよ)とかやってたらもう大学行く時間でもなかったので。

 で、映画。後編はかなり盛りだくさんです。いくら漫画の第1部だけだといっても、月が捜査本部に潜入してから解決までを2時間ちょっとで完結させるには内容が多すぎます。
 漫画とはかなり違う内容。しかし漫画や小説を映画にしたとき頻繁に見られる改悪ではなく、改善といってもよいかもしれない。ごちゃごちゃしすぎた内容をスリムにブラッシュアップされている。
 結末について書くわけにはいかないけど、この手の作品でハッピーエンドはありえないだろうし、そういうことを考えればこの結末でちょうどよかったぐらいだろう。しかし、最後に××××が××××することで終わるというのは、ちょっと単純すぎた(ルールに則ってない)気がしたので、もっとひねった結末を期待していた僕としては若干満足しきれなかった。万人に通用する、ある程度ひねった結末といえばこれぐらいだろうか。

 そういえばまだ漫画版を最後まで読んでないので、早く読まなければ。

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