昨日確認した内容は、「Suicaでないと支払えない支払いが8万円ある」人でないと、
LINE PayでモバイルSuicaにチャージする意味が無いということでした。
今日は、そのようなものがどれぐらいあるか考えてみます。
大きなものはSuicaエリアにおける定期代です。
実はカードタイプの定期はLINE Payで支払いできますが、
モバイルSuicaとの二重持ちは利便性を損なうので、どちらかに統一するのがよいでしょう。
その金額が年間8万円を超えるのであれば、モバイルSuicaにLINE Payチャージというのがよいといえます。
しかし私は非定期民。ということでこの方法でのメリットはありません。
次に大きなものは通常の乗車券です。
JRの切符は駅の券売機でクレジットカードでも買うことができますが、
Suica支払いの場合は数円の割引があることと、JR以外でも使える利便性を考えると、Suicaで支払うのがよいでしょう。
ただ、切符代がどれぐらい支払いがあるかというのは人によりますね。
8万円、つまり月に7,000円電車に乗る、という人であればいいですが、
私の場合、1ヶ月に2,000-3,000円ぐらいしか切符代はかからないので、
多く見積もっても年間でも36,000円程度です。8万円からすると、4割ぐらいですね。
なお、東京メトロに良く乗る人は、回数券を使う方法がありますね。
これはクレジットカードが使えず、ICカードが使えるので、
VIEWカードでチャージしたカードのSuicaで支払うのが最もお得です。
残りは、Suicaでは支払えるが、クレジットカードでは支払えないお店などです。
例えば、もったいないので私は使いませんが、電子マネー対応自販機。
と考えてみると、最近は電子マネー対応コインロッカーがたくさんありますね。
海外を行き来することが多く、荷物を預けることがある私は、結構お世話になってます。
あとは、こないだエキナカのドトールに行ったらカード非対応だけどSuica対応でした。
こういうのも積み重なれば年1万円ぐらいにはなるかもしれません。
と、ここまでを足しても8万円にはなりそうにないですね。
結論としては、モバイルSuicaに入れられる定期で年間85,000円使う人以外には、あまりメリットが無い、といえそうです。残念。