授業と研究室

 授業お試し期間2日目。

 1限目は「物性基礎理論I」。電子状態を決定する方法論ということで、とりあえず聞いたことはあるハートレーフォック近似など、量子力学の応用です。
 初回の授業は量子力学を数学的側面から定義。ヒルベルト空間の要素と量子力学的現象の対応です。たいていの人は「ぐえぇ」ってなるところだとは思いますが、数学好きなわたしにとっては、このような説明も斬新で嬉しいところ。

 2限目は「微小物質光学応答」。英語での授業ですが、内容が非常に簡単なので眠くなりました、本当にゴメンナサイ。

 4限目は「理論物質科学」ですが、休講。お試し期間に休講するのは止めていただきたい(汗

 5限目は「科学技術論B」。出席が大事な授業というわけで、ガイダンスの今日も、出席だけ取って終わりました。ちなみにそのガイダンスに来た先生がかなりうざ買った。
 「レポートだけ書いて帰る人いますけど、やめてくださいね。あとカンニングとか。不幸の手紙とか書いてあるのが、いつのまにか棒の手紙ってなったりするでしょ、だからやめなさい。」
 「はぁ?」
 不幸という字を雑に書くと、棒に見えるでしょ、というジョークだったみたいですが、笑えませんでした。あと、教室に入りきらないぐらい沢山の人が受けに来ていたんですが、映画だったら新聞紙引いてでも入るのに、なんで授業は入らないんだろうねぇ? 映画より授業料の方が高いのに、という意味の分からない理論まで飛び出して、終始笑えない状態でした。

 3限と、5限終了後は、実験の手伝い。研究室の実験テーマの本決定はまだなのですが、多分決定ってことで、実験開始。不器用であることがばれた!

 あと、NHK英語リスニングとか。英会話入門って微妙じゃない?(汗

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