はや先月の話ですが、ルノワール展に行ってきたので感想を。
といっても、感想といえばもうこの1つしかありません。「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」!
この何とも長ったらしい名前のルノワールの代表作が初来日していて、
その作品のインパクトに圧倒される展覧会だった。
ダンスをしている場面なのだが、今にも動き出しそうな人物たちと、
その賑やかな様子からその場の音(ガヤガヤした雑音のようなもの)がそのまま聞こえてきそうな迫力のある絵だった。
これは確かに名作と言わざるをえない!
僕のように絵に詳しくない人にこそ、この絵を見て迫力を感じてもらいたい。
プロフェッショナルの作品は、素人をも感動させるものです。
印象派なので、そのほかの数々の作品も鮮やかなものが多く、楽しめます。
引き続き開催中なので、気の向いたかたは是非。