下町ロケット

ドラマ「下町ロケット」が面白い。
前半ロケット編が終わったところですが、
もう、本当に理系魂をくすぐる面白いストーリーですね。
原作読んでるのに興奮してしまった!

前半、特許のところでは、自分も昔特許を書いていた時代、
どのように広く、汎用性のある有効な特許にするか、
いろいろ悩んだことも思い出しました。

最後の方で、佃製作所のバルブが異常発生の原因ではないことを突きとめる際、
自分のバルブについた微小な傷を見つけて、原因を確かめるところでも、
製品完成間際に、まさにもう日程がぎりぎりの中、良品と不良品を見極める根拠が、
どこにあるのかいろいろ探していた自分を思い出しました。

もともとの原作が良かったのはもちろんなんだけれど、
作者の意図を最大限に理解して、細かいところまでこだわって、
モノづくりに携わった人が、納得いくような出来の作品だからこそ、
これだけの人気ドラマにもなったんだろうなあ。

後半、医療編も期待してます!

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