「京大芸人」/菅広文

インテリ芸人宇治原さんのことを、相方である菅さんが書いた作品。
字が大きいので、読みきるのに1時間弱。なんだこりゃ。
 
書かれている内容は、高校生から芸人となるまでの間の二人の話。
とりあえずもともと賢い二人やから、なんで芸人の道を考えたのかということのほうが謎でしたし、
読んだあとでもやっぱり謎ですが。

宇治原さんの勉強の仕方は明確でよいと思います。
目的があって、それをやり遂げるために何をすべきか自己分析して、あとはそれを信じてやり通す。
当たり前のことをやったように書いていますが、それだけのことが凡人には難しいわけですけどね。

まあ、ロザンファンは一度読んでおけば? という程度の作品。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください