上海→広州

朝6時半。
結局、一睡もしないまま1ヶ月お世話になったホテルをチェックアウト。

直前まで、荷物が入らなくてどうしようかと思いました。
きれいにたためば入るかもしれないけど、
時間も無いし眠たくてやる気もないしで。

そのまま飛行場まで送ってもらい、
自力で広州行きの飛行機にチェックインしなくてはいけません。
カウンターで荷物を預けようとしたら、
よくわからない中国語で何かを言われる。

荷物の重量が超過していたので、そのぶんのお金をどっかで払ってこいっていう内容と、
なんか荷物のチェックをしてほしいから、どこかで確認しろ、みたいなことを言われていた。
この難題も、一緒にいく人と分からないなりに「あそこじゃない?こっちじゃない?」と、なんとかクリア。
一人だったら困ってただろうなー。

あるいは受付のお姉さんに「どこに行けばいいんだ!」って何度も聞いてたんだろうな。

2時間前には空港についていたのに、
結局搭乗口についたのは30分前。
ちょうど搭乗開始ぐらいのタイミングでした。危ない危ない。

移動中あまりちゃんと眠れない僕は、
飛行機の中でも深く眠れず。10分ぐらい意識がなかったけど。

さあ、広州到着。

めちゃくちゃ暑いぞ、なんだこりゃ。
最近涼しくなってきていた上海から来ると、また夏に戻った気分です。

ここからは会社の総務の方(日本語の話せる中国人)が案内してくださるので安心。
ちょうど昼時ということで、さっそくご飯に連れて行って頂きました。

広州名物のお粥を使った鍋料理のお店です。

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●これじゃなんだかわかりませんが…

これがかなり美味しい!
広州に来たら、ぜひ一度食べてもらいたい!というご飯です。
昨日の日記から繰り返しますが、
「当初の予定では、今日は到着後チェックイン」のみの予定でした。
当然のごとくあとはホテルにチェックインして寝るだけ…、と思っていたら、
ここで恐ろしい提案が。

「今日、駐在員のみなさんが珍しく揃っているので、今日一緒にご飯に食べに行くの、大丈夫ですか?」

当然断れるわけもなく、眠たーいまま夜へまっしぐらです。

さて、次はホテルにチェックイン。
と思ったら、“ホテルにチェックイン”というよりは“アパートに入居”でした。
なので、家具付きなのですが、布団がなかったりタオルがなかったりと、問題だらけ。

ここは、総務の中国人の人が不動産会社と交渉してくれて、
夜までに準備してくれることになりました。

で、次に会社に向かう。もうここで眠さマックス。
会社に向かう車の中で何度も意識を失いかけていたのはもうバレバレです。
会社では支社長に挨拶をし、そのまま夕御飯のお店に向かいます。

会社の方がおすすめしてくださったドイツ料理のお店に。
何枚か写真を取ったのだけど、
全部暗ーい感じになってしまったので、1枚だけ。
でも、どれも美味しい料理でした。すげえ、広州って思ったよりすごいんじゃない?

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●超オシャレ

このまま夜のお店に行くのかとおもいきや、その流れはなくなって、ようやく帰宅です。
途中、先輩の家を見せていただいたりしながら、帰宅したのは22時ぐらい。
昨日の朝7時に起きて以来、41時間ぐらい殆ど寝てない状態だったので、
ちょっと身体おかしくなってました。

そのままバタンと眠りにつきました。

<毋米粥(珠江新城店)>(おかゆのしゃぶしゃぶ)
珠江新城金穂路72号
020-3839-9000

<1920 Restaurant&Bar>(ドイツ料理)
建?六?路1号前幢4楼
020-8388-1142

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