「クスノキの番人」/東野圭吾

今回の東野圭吾はファンタジー要素の入った作品。
ナミヤ雑貨店の系統にちょっと近いのかな。

パワースポット的なクスノキを守るように言われた主人公が、
クスノキの不思議な力に少しずつ気付いていき、
最後はその力をうまく使って小さな事件を解決する、というお話し。

人が死ぬとか、トリックが、というミステリではなくて、
うまい設定といい感じのハッピーエンドで、ほっとできる作品です。

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