これは日本から北京への戻り便で見た。
もともと原作が大好きで、いろんな人に勧めていた作品。
まさか映画化されるとは思わなかったけど、
見てみたらなかなかいい作品になっていました。
数学好き、理系にはもうたまらん!作品ですね。
自然に向き合うということが、なんと嘘をつけないことだろうか。
そして気まぐれに見えてしょうがない自然の摂理を見つけることの難しいこと。
そういう苦労や感動を、見事に描いていて、これはもうあっぱれというしかないです。
原作をより分かりやすく表現していたように思いますので、
時代物の小説はちょっと、という人にも、気軽に見て感動してもらいたい作品です。
うん。やっぱりいいね!