銀行の金利の話

12月といえば、ボーナス金利シーズンですね。
いくつか自分が口座を持っている銀行でも、金利が上がっています。
その中で一番高い金利は、静岡銀行の半年0.30%。
期間が半年なので、とりあえず入れられるだけ入れておこうかと。

で、次に高いのがあおぞら銀行の1年定期が0.25%なのですが、
ここで対抗馬になるのが、楽天銀行で継続的に行われている、
1ヶ月0.21%(自分自身の別口座からの振込分のみに適用)という定期。
単純に利率を見れば、0.25%がいいようにみえるのですが、期間と税金をうまく利用するとそうでもないんですよ。

0.25%の定期に100万円を預けると、1年後に2,500円の利息……ではなく、
実際には税金が引かれて、1,992円になります。実際の利率は0.1992%となります。
一方で、楽天銀行の1ヶ月定期に、33,641円を預けると6円の利息になります。
(※利息が小さすぎて税金がかからない、という裏技です!)

なので、これを30口(1,009,230円)預けると、1ヶ月で180円、1年なら2,160円ということで、
見た目では利率のよい0.25%より、0.21%に預けたほうがよいということになります。

といいつつ、100万円を1年掛けて168円差だから、
手間を考えたらそのまま預けておけるほうが楽かあ、なんて思ったりね。
(でも、1,000万円なら1,680円だし、いやいや1,680円だとしても株やってたら1日で変動するし、とか笑)

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