「タチコギ」/三羽省吾

 古い田舎村の様子を、子供たちと大人の視点から交互に描いた作品。
 子供の頃はやんちゃでいいし、小さいコミュニティの中で、子供が抱えるには大変な問題を抱えたりする。それは昔も今も同じ。
 “今”を生きる子供は、問題を抱えたらはけ口がなくて困ってしまう。そんなときに、大人が語ってくれる昔も同じように悩んだんだというエピソードに、ちょっと救われたりするのかもしれません。

 というような話。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください