「orange」

個人的に感じたこの映画のテーマは「やるか、やらないか」。
これって、僕が特にここ最近大事だと思っているテーマだ。

例えば、英語の勉強をしたいと思っているけれど、
一方で「まあ、いつかでいいや」といってまだ始めていないわけです。
でも、数日後に急に英語を使う部署に異動になるかもしれませんよね。

いま、食べたいと思っている美味しいご飯屋さんがあるとして、
でも、まあまた今度食べればいいか、と思ってスルーして、
やっぱり食べたいと思っていざ行ってみると、その店がつぶれていたり。
(洋服の買い物でも同じですね。あとで行ってみると無かったり。)

これが、ああ、失敗した、という程度で済ませられることならいいけれど、
人生に関わる選択につながっている場合だってある。

たとえば、この映画よろしく、青春真っただ中でいえば、好きな人に告白するのもそうだし、
年老いた両親がいれば、親孝行するのもそう。
仕事を変えたいと思っていて行動に移せない人も、やりたいことがあるけどやれていないという人もそう。

人生にはいろいろな判断やチャレンジのタイミングがあると思うけれど、
「今できることを今する」ということの大事さを、常に理解しておかなきゃいけないですね。

なんて、映画とは関係ない感想でした。

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