「ショーシャンクの空に」

名作だから見た方が良いと言われ続けて、早何年か。
ちょうど機内映画での上映があったから見てみた。

無実の罪で刑務所に入れられた若者が、
刑務所という場所であっても希望を持って生きていく物語。
初めはただの囚人の1人だった主人公は、
囚人の中のボス的存在の人間と仲良くなり、
自分の知識を使って看守の信頼を得ていったりと、
どのような状況に置かれても、なにか出来ることはないか、
とポジティブに考えることの大事さを訴えているように思うが、
作品中にはそんなことを恩着せがましく伝えてくることもない。

ただただストーリーが進んでいき、最後の最後にその希望がかなうのかどうか、
深く考えさせられる映画だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください