「漁港の肉子ちゃん」

西加奈子先生の小説のアニメ映画。

タイトルから中身が全然想像できなかったんだけど、小学生の主人公の葛藤を描いた作品でした。もうそれだけでネタバレなんじゃないかと思うぐらいだけど。

明るいお母さんとの二人の生活。主人公の女の子は物分かりもよく、人の目をうかがいながら生きているその苦しさと、そこから解放される瞬間の感動はなかった。電車で見ていたのに不覚にも泣いてしまった。

原作も買った気がするんだよな、どこかに積読されてるから探し出して読まないと。

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