「記憶にございません」

「記憶にございません」と言っていた支持率ほぼゼロの総理大臣が、
投げられた石が頭にあたって記憶を失ったところから始まるストーリー。

ネタバレになるけど、
人生はひとつづきで、直前までの積み上げた自分が今の自分につながっていて、
積み上げ方がひねくれてしまうと、VS嵐のローリングコインタワーのように、
自分でも思っていない積み上げ方ができあがってしまうこともありますよね。
しかも自分だけでなく、他者からの評価もそうなってしまっているわけで。

それを打破するのはなかなか難しく、なにかの大きなきっかけがないと変わるのは大変。

ちょっと関係ないけど、夏休みデビューとか、地味な子が派手になることが多いけど、
逆もあってもいいかもね。いままで派手だった人が、地味になってもいいわけです。

なんのレビューだよ。

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